介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業とは
高齢者が住み慣れた地域で、自分らしく暮らし続けるために必要な支援体制「地域包括システム」の構築を目指し、2018年10月より介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)が始まりました。
高齢者自身が地域社会へ積極的に参加することを通して、自立支援と継続性ある介護予防の取り組み。
対象者
総合事業の対象者は要支援1・2の認定を受けた方、基本チェックリストより生活機能の低下がみられた方
基本チェックリスト
いつまでも自分らしくいきいきとした生活を送るためには、心身の老化のサインに早く気づき、からだの機能を維持・向上させるなどの取り組みが大切です。この基本チェックリストは、厚生労働省が作成したもので、25項目の質問に答えることで、自分に必要な介護予防の取り組みを知ることができます。
※厚生労働省作成文引用
総合事業のねらい
総合事業のねらいは、地域ケアと介護予防です。
住み慣れた地域で誰もがケアを受けられ、いつまでも元気で自分らしい生活を続けられるようにと始まった事業です。
ひろみのひとこと
住み慣れた地域で完結できるサービスの充実。より高齢者が住みやすい地域を目指して地域全体で考えていかなければと思います。
ひろみの介護では地域社会との連携を密に、今後とも地域包括システムの構築に力を尽くしていきたいと考えています。