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介護保険住宅改修

介護保険住宅改修について

 

自宅で介護をする、身体が不自由な方が自宅で生活する際に住環境の問題があります。

高齢者が自宅で行動を容易にするために住宅改修費が助成されます。

介護保険では介護認定を受けている方に対して最大で20万円(1割負担の方は2万円の自己負担)の住宅改修費が支給されます。

介護保険住宅改修の種類

〇手すりの取り付け
〇床段差の解消
〇床材の変更
〇扉の取り替え
〇洋式便座への取り替え

 

手すりの取り付け

 

手すりには門扉から玄関までのアプローチ、廊下、階段などに取り付けるハンドレール(直径32~36mm)
玄関、トイレ、洗面台、脱衣室、浴室などに取り付けるグラブバー(直径28~32mm)とがあります。

手すりは体重がかかることをふまえ、しっかりと取り付ける必要があります。
転倒防止や移動がしやすいように行動範囲に取り付けます。

 

 

段差の解消

 

日本の家屋には段差がたくさんあります。
門扉から道路までの間の段差や、和洋室間の床段差などの段差を解消できます。

野外の段差解消としてスロープがあります。スロープでは傾き(勾配)がゆるやかになるように長い距離を必要とするため高低差のある狭い場所では適さない場合があります。その際は段差解消機(福祉用具レンタル対象)を使用します。

部屋の床段差解消にはすりつけ板を使用したり、低い方の床に合板などを張ってかさあげをします。

敷居の段差では引き戸の場合V溝レールやフラットレールを取り付けて段差を解消します。

 

床材の変更

 

居室を畳からフローリングやクッションフロアに変更したり、浴室の床を滑りにくいものに変更できます。

車いすなどの重量があるものを使用する場合は特に、床材の強さが必要です。
浴室などは保温性や耐水性、水はけのよいもので滑りにくさが重要です。

 

扉の取り替え

 

開き戸を引き戸、折り戸、アコーディオンカーテンなどに交換できます。
一般的に高齢者にとって開閉動作がしやすいのは引き戸です。

 

洋式便座への取り替え

 

和式便座から洋式便座に変更できます。
洋式トイレにすることで車いすが入るスペースを作ったり、介助スペースを確保しやすくなります。

 

住宅改修の重要性

 

体の不自由な要介護者、そして介護をされる方にとって住環境の整備は重要です。日ごろ生活をするスペースを動きやすく、介助しやすい環境にすれば、介護をする方される方両者にとってメリットがあります。

手すりがあれば、段差がなければ、一人でできる事も増えるかもしれません。
今はなんとか生活できていても、転倒してしまってからではおそいのです。

居宅をより快適に安全な空間にするために介護保険住宅改修があります。

 

ひろみのひとこと

 

介護保険住宅改修ではケアマネージャーや住環境コーディネーター、建築業者、ときには病院からの助言をいただき住宅改修を進めます。

利用者さまにとって住みやすい住居になるよう各専門家が力を合わせて考えていきます。
いつまでも住み慣れたご自宅で生活ができるようひろみの介護でも最大限のサポートをしていきたいと思います。

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