介護保険でレンタルできる商品

〇電動ベッド・ベッドマットレス・ベッドテーブルなど
〇車いす・電動車いす・車いす用クッションなど
〇簡易スロープ
〇歩行器
〇歩行補助つえ
〇据え置き型手すり・簡易手すり
〇移動用リフト
〇段差解消機
〇認知症老人徘徊感知器
〇自動排泄処理装置

※要支援1・2　要介護1の方は、歩行器、手すり、スロープ、歩行補助つえがレンタル対象となります。

疾病その他の原因により必要性が認められる場合はその他のレンタルも可能になります。

レンタルのメリット

福祉用具をレンタルするメリットとしては次の４点があげられます。

介護保険で安価でレンタルできる

介護保険を利用し※１割（３割）でレンタルをすることができます。
※介護保険の負担割合によって変わります
新品の介護ベッドを購入しようとすると２０万円以上かかってしまう商品もレンタルの場合、月に1000円程度の自己負担額でレンタルすることができます。

必要がなくなった場合返却できる

介護状態がよくなったり、逆に悪くなってしまった場合、今まで使用していた福祉用具が不必要になってしまうことがあります。
せっかく高額な商品を購入しても、使わなくなってしまえば破棄するのにまた料金がかかってしまいます。

レンタルの場合必要がなくなればすぐに返却が可能です。

点検・修理

福祉用具のレンタルでは定期的な点検・修理なども行います。毎日使用している福祉用具では不具合などが発生することがあります。
点検以外の修理もすぐに対応してくれます。
万が一修理できない場合は同じ商品とすぐに交換できます。

専門家が定期的に評価

福祉用具事業所には福祉用具専門相談員という福祉用具の専門家が在籍しています。
現在使用している福祉用具が適切か、使用者の状態に変化はないかをケアマネージャーやご本人、ご家族からの情報、定期的な点検の際に確認をします。

今の状態に適した福祉用具を提案してくれます。

デメリット

デメリットとしてあげるとすれば、新品ではないかもしれないということです。

レンタル終了後、洗浄・消毒・補修は必ず行いますし、あまり使用感のあるものは使用しませんが、人が使ったものは嫌だと言われる方もいらっしゃいます。

未使用のレンタル福祉用具を購入したい場合は全額自費となってしまいますので、メリット・デメリットを考え決定していただきたいと思います。

ひろみのひとこと

ひろみの介護では福祉用具のレンタル・販売・介護保険住宅改修を行っております。要支援1・2　要介護1の方で電動ベッド・車いすなどを介護保険でレンタル出来ない方にも自費でレンタルを行っております。
※墨田区周辺区域の対応となります。
福祉用具を上手に利用し、より良い日常生活を送っていただきたいと思います。